HancomMobileSheet
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ファイルメニュー
- 新規作成
- 開く
- 閉じる
- 保存
- 名前を付けて保存
- テンプレート
- 終了
編集メニュー
- 元に戻す/やり直し
- 切り取り
- コピー
- 貼り付け
- 選択して貼り付け
- リンクして貼り付け
- フィル
- クリア
- 削除
- シートの削除
- 検索/置換
- ジャンプ
表示メニュー
- 標準/書式
- 数式バー
- セル保護の表示
- 枠線
- 全画面
- 拡大/縮小
- ウィンドウの分割
- ウィンドウ枠の固定
- 文書の変更
挿入メニュー
- セル・列・行・ワークシート
- 関数
- 名前の定義
- ハイパーリンク
書式メニュー
- セル
- 行
- 列
- シート
ツールメニュー
- セル保護
- シート保護
- 再計算/手動計算
- 並べ替え
- オートフィルタ
- バージョン情報
新規作成
新しい文書を作成します。
開く
以前に保存した文書を開いたり編集したりするには、まず現在のウィンドウで文書を開きます。HancomMobileSheetの[ファイル]メニューの[開く]画面にはファイル名のリストが表示されます。ここで開くファイルをタッチします。
閉じる
[ファイル]メニューの[閉じる]をタッチすると、現在の文書を閉じます。現在の文書の最終的な変更事項が保存されていない場合、保存の有無を確認するメッセージが表示されます。
保存
文書を初めて保存する場合、[保存]画面が表示されます。ファイル名を入力して[OK]をタッチします。ファイル名には全角/半角文字を83文字入力することができます。現在のファイルが[ファイル]メニューの[開く]で以前開いたことのある文書の場合、[ファイル]メニューの[保存]を選択すると、ダイアログボックスは表示されず上書き保存が実行されます。
名前を付けて保存
一度保存してあったファイルに他の名前を付けて保存する場合に使用します。[ファイル]メニューの[名前を付けて保存]を選択すると、[保存]画面が表示されます。
テンプレート
あらかじめ用意されたテンプレートデータを使って簡単に文書を作る事ができます。
終了
HancomMobileSheetを終了します。
元に戻す/やり直し
[元に戻す]機能は、最後に行った動作を取り消すときに使用します。[やり直し]機能は[元に戻す]で取り消した動作を元の状態に戻すときに使用します。
切り取り
[編集]メニューの[切り取り]は、選択したセルやブロック範囲からデータを一時的に切り取って他の位置に移動させるときに使用します。切り取ったデータは[編集]メニューの[貼り付け]を使って文書に挿入することができます。
コピー
コピーと切り取りは同じ機能のようですが、コピーは元の情報がそのまま残り、コピーしたデータは他の位置に貼り付けられるようにメモリーに残されます。また、コピーしたデータは、[編集]メニューの[貼り付け]を使って文書に挿入することができます。
貼り付け
切り取りやコピーしたデータはメモリーに残され、そのデータを他の位置に貼り付けることができます。
データを貼り付けるとき、[選択して貼り付け]と[リンクして貼り付け]などのオプションを使用することができます。
選択して貼り付け
切り取りまたはコピーしたデータを他の位置へ貼り付ける場合、[編集]メニューの[貼り付け]を実行しますが、データ値やセルの形式のみ貼り付けたい場合には[選択して貼り付け]を使用すると便利です。
* 貼り付け
コピーした内容から貼り付ける項目を選択して貼り付けることができます。[値]はコピーした数式の計算結果のみを数値化して貼り付けます。[数式]は相対参照、絶対参照の数式コピー方法によってコピーした数式の結果値を貼り付けます。[書式]は数式や値に関係なく、セルに指定されたフォント、色などの書式を貼り付けます。
* 演算
この項目を選択すると、同一スタイルの表をコピーしたときにコピーしたデータの値を貼り付ける表の値に加減乗除した結果値を貼り付けます。
リンクして貼り付け
[リンクして貼り付け]は、変更データをコピーします。たとえば、3枚のシートで構成される売上計算書がある場合、シート1とシート2の合計をシート3に貼り付けると、3枚のシートはお互いにリンクしているため、1つのデータが変更されると他のデータも自動的に変更されます。
フィル
* 下方向
範囲を選択してフィルを実行すると、選択範囲の最上段のデータが選択範囲内の下のセルにコピーされます。
* 右方向
範囲を選択してフィルを実行すると、選択範囲の一番左側のデータが選択範囲内の右のセルにコピーされます。
* 上方向
範囲を選択してフィルを実行すると、選択範囲の最下段のデータが選択範囲内の上のセルにコピーされます。
* 左方向
範囲を選択してフィルを実行すると、選択範囲の一番右側のデータが選択範囲内の左のセルにコピーされます。
クリア
* すべて
データを消去する最も簡単な方法です。選択した範囲またはセル内のデータをすべて消去します。この方法でデータを消去すると、文字列や数字といったデータだけでなく、形式もすべて消去されます。非表示の内容が残らないように初期化する場合に有効です。
* 書式
このオプションを使うと、フォントや色などの書式関連のオプションがすべて消去されますが、データはそのまま残ります。
* 数値と値
データのみを消去し、書式関連のオプションはそのまま残ります。[書式]とは反対の機能です。
削除
このオプションを実行すると、データや行、列を完全に削除することができます。選択した次の画面で、実行後のデータの移動方法を指定することができます。
シートの削除
現在の文書で選択されているシートを削除するときに使用します。
検索/置換
* 検索
このメニューは、現在の文書内の単語や文字に付け加え数字、等式を検索するときに使用します。[検索]メニューは、検索の優先順位として列方向または行方向を設定することができ、オプションを使って文字列の大文字、小文字を区別して検索することもできます。
* 置換
このメニューは、シート内の文字や数字を検索し、置換するときに使用します。検索機能は、検索の優先順位として列方向または行方向を設定することができ、オプションを使って文字列の大文字、小文字を区別して検索することができます。[検索/置換]ダイアログボックスでは、前に入力した内容を活用することができます。
ジャンプ
カーソルキーを利用せずに、目的のセルに移動することができます。たとえば、「SR列の100行目」に移動するには、[編集]メニューの[ジャンプ]を選択してダイアログボックスにセルの座標「$SR$100」を直接入力し、[OK]をタッチします。
標準/書式
必要に応じてツールバーを表示または非表示にし、画面により広い作業領域を確保することができます。
数式バー
数式バーには、現在選択されたセルのデータが表示されます。数式バーで直接セルのデータを変更することもできます。
セル保護の表示
セルを誤って消去したり変更しないようにセルを保護することができます。[表示]メニューの[セル保護の表示]を選択すると、保護されたセルが左上の青色のマークで表示されます。このメニューを一度選択すると保護マークが表示され、もう一度選択することで保護マークが非表示になります。
枠線
シートのセルを区分する枠線を表示または非表示にします。
全画面
現在のウィンドウを画面全体に表示します。
拡大/縮小
表示画面のサイズを拡大または縮小します。ユーザー定義値に従って10%~400%の範囲で設定することができます。
ウィンドウの分割
複数の作業を行いやすくするため、現在のウィンドウを分割します。
ウィンドウ枠の固定
ウィンドウ枠の固定は、ファイル内の特定の位置を固定し、画面を上下左右にスクロールしても固定部分はスクロールされず、常時ウィンドウに表示しておく機能です。これは、データ量が多く、入力するデータの項目を確認するときに便利な機能です。[ウィンドウ枠の固定]は、固定されたセルの上の行、左の列が固定されることになります。
文書の変更
現在開いているファイルがすべて表示され、ここでファイルの開閉、名前の変更、または削除できます。
セル・行・列・ワークシート
新たにセルを挿入するときに使用します。セルを挿入するには、[挿入]‐[セル]を選択してダイアログボックス内で既存の位置にあったセルが移動する方向を設定します。シートに新たに行や列、ワークシートを挿入するには[挿入]メニューの[行]、[挿入]メニューの[列]、[挿入]メニューの[ワークシート]を使用します。
関数
関数は、関数名、カッコ、常数で構成されています。各常数には関数の形式に従って値、セル範囲、文字が含まれることがあります。常数の数は関数によって異なり、関数の形式は数字、文字、範囲、配置を含む複数の形式が存在します。[挿入]‐[関数...]を選択すると、ダイアログボックスで関数を入力することができます。
名前の定義
シートの特定範囲に名前を付けます。
ハイパーリンク
ハイパーリンクは、他の文書やインターネットのホームページに手軽にアクセスする機能です。この機能を使用するときは、インターネットに接続できる環境が必要です。
セル
[書式]メニューの[セル...]を選択してセルの書式を指定します。
書式
罫線
フォント
配置
パターン
書式
セルに入力されたデータは、大きく分けて文字列、数字、数式に分けることができます。入力されたデータをさまざまな形式で表示します。
罫線
[罫線]ウィンドウを使って、罫線を簡単に引くことができます。選択したセルの数によって[罫線]ウィンドウに表示される「文字列」数が変わります。
セルを2つ以上選択した場合、セル間の罫線を選択することができます。
フォント
テキストのフォントやサイズ、色、属性を設定する時に使用するメニューです。
配置
[書式]メニューの[セル]をタッチし、[配置]タブをタッチします。横または縦のセルデータの位置を選択します。
* 横位置
基本設定で文字列は左側、数字は右側に配置されます。
* 縦位置
セルデータの縦の配置を設定します。
* セルの結合
この機能は、複数のセルを1つのセルに結合するときに使用します。複数のセルを結合する場合、結合されたセルには左上段セルのデータが表示されます。また、結合を解除すると、非表示となっていたセルのデータが再度表示されます。
パターン
64色カラーパレットを使ってセルの色を選択します。自動に設定しておくと、基本色が適用されます。例えば、セルの色として黄色を選択すると、セルの色が黄色に変わります。
行
* 高さ
行の高さの基本値は「1」で、この値は変更することができます。基本値に戻す場合は[書式]メニューの[行]‐[高さ]をタッチした後、[基本設定の使用]をタッチします。
* 表示しない/再表示
[書式]メニューの[行]‐[表示しない]をタッチして行を非表示にしたり、[書式]メニューの[行]‐[再表示]をタッチして行を再度表示することができます。
列
* 幅
列の幅の基本値(標準幅)は「8.60」で、この値は変更することができます。基本値に戻す場合は[書式]メニューの[列]‐[幅]をタッチして[基本設定の使用]を選択します。
* 表示しない/再表示
[書式]メニューの[列]‐[表示しない]をタッチして列を非表示にしたり、[書式]メニューの[列]‐[再表示]をタッチして列を再度表示することができます。
* 標準幅
標準幅の値は「8.6」で、ユーザーがこの値を変更することができます。
シート
* 名前の変更
シート名を変更します。
* 表示しない/再表示
[書式]メニューの[シート]‐[表示しない]をタッチすると、シートを非表示することができます。[再表示...]をタッチすると、ダイアログボックスに非表示になっているシートのリストが表示されます。
セル保護
セル保護は、保護されたセルに編集などの書き換えができないようにする機能です。
シート保護
シート保護は、保護されたシートに編集などの書き換えができないようにする機能です。
再計算/手動計算
多くのセルに数式が入力されている場合、計算を実行するのに時間がかかることがあります。このような場合、自動計算または手動計算オプションを選択して全体の再計算作業を一括して行うことができます。自動計算オプションの場合には、セル情報が変更されると同時に自動的に計算が行われます。
手動計算オプションの場合に全体を計算するには、[ツール]メニューの[再計算]をタッチしてください。従って、再計算を実行する前はセルには以前の情報が表示されています。また、手動計算の状態でファイルを保存すると、再計算を通して結果を更新してデータを保存します。
並べ替え
データを文字や数字の配列に応じて昇順または降順で並べ替えることができます。
オートフィルタ
オートフィルタは、シート上の様々なデータの中から必要な情報のみを抽出することができる機能です。今回、HancomMobileSheetでは列のオートフィルタのみをサポートしています。
バージョン情報
ここではHancomMobileSheetのバージョン情報、著作権などについて表示しています。